株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川島 祐治、以下 当社)は、福岡市の博多駅前から博多旧市街、天神地区にかけて実施する「Fukuoka Bar Hopping」イベントにて、ブロックチェーンとレコメンド技術を用い、自治体等が活用できるインバウンドソリューションについて検証します。 「Fukuoka Bar Hopping」は、福岡市後援のもと、NTTグループ(株式会社NTTドコモ、株式会社NTTアド、株式会社NTTデータ)、KNT-CTホールディングス株式会社、株式会社近畿日本ツーリスト九州、イデアパートナーズ株式会社が共同実施するものです。
「Fukuoka Bar Hopping」では、満足度向上施策の一環として、スポーツイベントために福岡市内を訪れた外国人観光客を中心に、福岡市内の18店舗でのお得な飲食と飲み歩きを楽しめるデジタルチケットを販売します。 当社は、NTTデータが提供するブロックチェーンおよびレコメンド技術を用いることで、デジタルチケットを使用できる店舗やメニューの閲覧記録などを管理し、こうした行動履歴から次の行動を予測し、適切なタイミングで訪日外国人の持つスマートフォンに推薦・通知します。 本検証を通じ、自治体と民間事業者の連携による有効なインバウンドソリューションを確立していきます。