官民両方を顧客とし、デジタル技術を活かした変革の実現や社会課題解決をリードする

事業環境の変化やテクノロジーの進展を捉え、事業戦略やR&D戦略、デジタルマーケティングなど、戦略策定から実行支援まで一気通貫で支援。産官学問わず幅広いテーマを扱い、政策とビジネス推進の両面から社会の変革にアプローチする。特定のテーマ・インダストリに拘らない一方、変革の"実現"にコミットしていくコンサルティングを提供していくことに強みを持つ。また、従来型のIT変革（ITX）だけでなく、UX変革やデジタルマーケティング、デジタル・ガバメントといったデジタル戦略、さらには最先端のテクノロジー戦略（Deep Tech）等のテーマに強みを有する。

野中淳

執行役員 / パートナー / ユニット長

大手外資系コンサルティングファーム・システムインテグレータのコンサルティング部門を経て、ＮＴＴデータ経営研究所に入社。

製造業、サービス業、金融機関に対して、事業戦略策定、全社業務・組織・IT変革に関わるコンサルティングサービスを数多く提供。

また、大規模システムの企画・構想策定、導入支援、プロジェクト管理、プロジェクト監査、運用改善、IT部門の改革等、情報システムに関わる幅広いコンサルティング実績をもつ。

立教大学ビジネスデザイン研究科客員教授。

主なクライアント

製造（自動車、化学、食品等）、卸・小売、鉄道、旅行、ITサービス、金融　、ハイテク産業等官公庁では、デジタル庁、環境省、総務省、厚生労働省、経産省、国交省／観光庁　等

プロジェクト

デジタルを活用したアウトリーチ型支援の拡大検討: 従来は市民からの通報や事件として発生したことがきっかけで行政が対応していた問題に対して、あらゆるデータを活用し、データ分析によって問題が発生する可能性を予測し、未然に防ぐ形で行政等から市民に対して支援を行っていくアウトリーチ型支援の実現可能性について検証を行っていくプロジェクト。実証を通じて様々な問題点、課題点を整理していきながら、それらの対応方針を提言しつつ、法整備等含めて国に働きかけていくことで、アウトリーチ型支援スキームの実現に貢献。
次世代センシング技術の事業化検討: 従来とは異なる方式の次世代センシングデバイスの事業拡大に向けて、業界横断的にマーケットニーズを抽出したうえで、マネタイズ可能な業界・ターゲットとなる企業群を設定し、具体的なソリューションやチャネル戦略を検討。技術とマーケットの両面を理解することで、技術特性を踏まえた独自のポジションを設定し、確度の高いプランニングを実現。
遺伝子光学技術の活用方針検討: 遺伝子工学技術を活用したビジネスの創出に向けて、マーケットニーズやビジネス上のリスクを洗い出し、マネタイズ可能なビジネスモデルを検討することで事業戦略を策定。
遺伝子工学技術によって作出された環境負荷を低減する微生物の、生産プロセス・生産拠点の検討、事業化に向けたロードマップ策定などビジネス化に向けたコンサルティングを実施。

求職者の皆様へ

コンサルティング未経験の方を含め、幅広いバックボーンの方が参画して活躍されています。産官学問わず、様々な業界/テーマを手掛けており、幅広い経験を積むことができます。比較的新しい組織であり、また少人数のプロジェクトが多いため、若手もお客様の前に出て活躍することができます。

デジタル技術に深く精通している必要はありませんが、業界動向や技術動向に興味を持ち、新しいテーマにも果敢にチャレンジすることができる、知的好奇心旺盛な方をお待ちしています。