技術起点のイノベーションを現場に定着させる仕組みを構築し、社会課題の解決に寄与します

当ユニットでは、ロボットやIT等の技術を起点とし、大きく4つの社会課題の領域で活動しています。 ■ HCIグループ ・介護現場での生産性向上、介護DX伴走支援、介護テクノロジー開発支援、介護分野の外国人人材 ■ MOTグループ ・ディープテック系ベンチャー/スタートアップ/大学/研究機関支援 ■ 安全保障・危機管理ドメイン ・安全保障、防災・危機管理、防災DX、GIS/ドローン/人工衛星活用 ■ ライフサイエンスドメイン ・医療BCP、医療経営

加藤 浩治

常務取締役 / ユニット長

NTTデータの公共部門にて長年にわたり新規事業の開拓と事業管理に携わってきました。

【主な経歴】

2014年7月~事業部長として経営管理を行い、社員の意識改革と同時に、マイナンバー関連システム構築、衛星活用のデジタル3D地図サービスの本格拡大等新規ビジネスの立上げにより事業ポートフォリオの見直しを行う。

2018年6月~NTTデータ九州社長として、お客様との新規ビジネスの創出を目的として新組織を設立し、DXソリューションの活用やベンチャー企業への支援、協業により、新たな付加価値創出を企画。

2020年6月~NTTデータNJK常務取締役、システム開発部門を管掌。

2022年1月~NTTデータ経営研究所へ参画

官公庁、自治体、独立行政法人、公益法人、研究開発法人、インフラ企業、大学等

介護現場の生産性向上に向けた介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業
介護人材の不足が深刻な社会的課題となる中、ICTや介護ロボットなどのテクノロジーの活用による介護現場の生産性向上が期待されています。本事業は、全国への相談窓口やリビングラボの設置及びネットワークの形成、実証フィールドの整備などを行うことで、介護ロボットの開発・実証・普及の流れを加速化することを目指しており、当グループは本事業の立ち上げからこれまでPMOとして大きな役割を担っています。
ディープテック系スタートアップ/エコシステム支援
新たな技術革新(イノベーション)からの我が国の産業の底上げのために、ディープテック系スタートアップ及びスタートアップエコシステムの支援を実施しています。国プロの中で、スタートアップやベンチャーキャピタル(VC)に専門家を派遣し、事業戦略・知財戦略の構築等を通じて、事業成長を加速させるご支援を行っています。また、大学等の研究シーズの探索・インキュベーションや大企業等との産学連携等、スタートアップエコシステムの発展を支援します。
大規模国際イベントにおける開催都市セキュリティ検討
海外からも多くの来場者が観られる大規模イベント開催期間中のテロ対策、災害対策、感染症対策等について計画を立案し、マニュアルを整備。整備したマニュアルを基に、関係者・機関を集めた合同の図上訓練・実動訓練を実施しました。訓練の結果を踏まえ、マニュアルの改定を行う等、イベント開催に向け継続的に組織としての対応力を向上させるための年間計画を立案しています。

求職者の皆様へ

当ユニットでは活躍する領域としては幅広いですが、共通しているのは現場への思いです。
どんな立派な政策でも現場まで浸透しなければ、効果がありません。介護の現場、医療の現場、技術研究の現場、自治体の現場・・・。そこには介護者、医療従事者、利用者、研究者、住民の目線が必要です。

我々は現場現実をよく知り、その知見を政策へ反映できるようご支援するコンサルです。

コンサル未経験の方、若手の方々でも活躍されています。
志を同じくする方々、ぜひ一緒に活動しましょう。よろしくお願いいたします。