サービス概要
医療ニーズの変化や医療従事者の不足、働き方改革への対応が求められるなか、病院には、限られた経営資源を有効に活用しながら、医療の質と業務の生産性を両立することが求められています。一方、DXの必要性を認識しつつも、取り組むべき課題の特定や優先順位づけが難しい、個別のデジタルツール導入にとどまり全体最適につながらない、導入した仕組みが現場に定着しないといった課題も少なくありません。
当社は、医療現場への深い理解と、経営・業務・ITに関する知見を組み合わせ、病院の経営方針や現場の課題を起点としたDXの構想策定から、業務改革、デジタルツールやシステムの導入、運用定着、効果検証まで一貫して支援します。地域において果たすべき役割や医療提供体制の将来像を踏まえ、患者受入れや地域連携、診療・院内業務、間接業務、情報連携・データ活用等の課題を横断的に捉え、病院ごとに必要な変革を具体化します。現行の電子カルテや院内システムを生かした改善を基本としつつ、中長期的な更改やクラウド化が必要な場合には、選択肢と移行の方向性を整理します。個別のツールやシステム導入にとどまらず、医療従事者が本来の専門性を発揮し、病院が継続的に医療の質と経営の持続性を高められる状態の実現を支援します。
コンサルティングアプローチ
病院の経営方針、医療機能、業務、組織・人材、システム・データを一体的に捉え、構想から実行・定着まで段階的に支援します。
Step 1 現状把握・課題の構造化
経営層・医療従事者へのヒアリング、業務フローやシステム構成、データ連携、運用体制等の調査を通じて、経営課題と現場課題を可視化します。
Step 2 DX構想・ロードマップの策定
病院が目指す姿を具体化し、業務改革、システム・データ基盤、人材・推進体制等の施策を整理します。効果、実現性、緊急性等を踏まえて優先順位を定め、段階的なロードマップを策定します。
Step 3 施策の具体化・導入支援
業務要件や運用要件を整理し、デジタルツールの選定・導入やプロジェクトの推進を支援します。電子カルテ等の基幹システムの更改が必要な場合は、DX構想との関係を整理したうえで、クラウド化や共同導入を含む具体的な検討につなげます。(「クラウドネイティブ型電子カルテ導入検討支援」の詳細を見る)
Step 4 運用定着・効果検証
研修や現場への展開、運用ルールの整備、利用状況・効果の検証を行い、改善を継続できる仕組みの定着を支援します。

© NTT DATA INSTITUTE OF MANAGEMENT CONSULTING, Inc.

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得られる効果
- 経営課題と現場課題を踏まえた、病院DXの目指す姿と優先順位の明確化
- 個別最適に陥らない、業務・システム・データ・人材をつなぐDXロードマップの策定
- 電子カルテ等の基幹システムについて、病院DX全体における位置づけと中長期的な更改の方向性を明確化
- デジタル活用による業務負担の軽減と、医療従事者が専門性を発揮できる環境の実現
- 導入後の定着・効果検証を通じた、継続的に改善できる院内体制の構築

