目次
事業概要
社会全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進められる中で、中小零細の多い生活衛生関係営業ではデジタル化が進んでおらず、生活衛生関係営業者において、モバイル注文、キャッシュレス決済、POSレジ、顧客データベース、従業員シフト管理、SNS活用等の導入・活用を進め、事業の効率化・高付加価値化等を図る。具体的には、
① 多くの生活衛生関係営業者が、デジタル化推進のガイドライン・マニュアルを活用して、これまでのモデル事業の具体的事例を参考にしながら、自らの店舗に合ったデジタル化に取り組み、事業の効率化・高付加価値化等を図ることができるよう、生活衛生関係営業者に対する個別相談・講習等を実施する。
② そのための地域相談員に対する研修・スーパーバイズを実施し、地域における生活衛生関係営業のデジタル化の支援体制を構築する。
③ さらに、①の個別相談等の事例を踏まえ、ガイドライン・マニュアルを改訂する。
お知らせ
最新の情報を含めたイベント・セミナー情報
- 2024.03.08 成果発表会が開催されました。
- 2023.08.03 研修動画を掲載しました。
- 2023.07.06 各講師情報を掲載しました。
- 2023.06.29 生活衛生関係営業の生産性向上支援ポータルがプレオープンしました。
- 2023.06.25 お役立ち情報を掲載しました。
- 2023.06.21 事業概要を掲載しました。
その他
本事業に関しては、厚生労働省HP
(URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/seikatsu-eisei/index.html)も合わせてご参照ください。
成果発表会
生活衛生関係営業のデジタル化推進・支援体制開発・効果検証事業 成果発表会
お役立ち情報
研修講師紹介
研修動画
時間・場所を選ばず、ご自身の予定に合わせて受講が可能。8つの分野ごとにPhase1~3までの研修動画を視聴いただけます。(Phase4・5は共通です)講習内容は基本的な構成です。講師によって変更する可能性がございます。
飲食業
講師:宇野 俊郎
Phase1 事前調査
1.支援の意義
2.チェックリストを使って、自社の問題を見える化する
Phase2 現状分析・課題抽出
1.課題認識と優先順位設定の重要性
2.特徴づくりの3Step
Phase3 取組計画策定
1.目標設定と取組計画策定の重要性
2.経営改善の取組計画の検討
★Phase1~3の受講を終えた方は理解度チェックのご受検をお願いします。
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理解度チェックのURLは下部にも掲載してあります。(複数箇所でURLをご案内しておりますが、回答はどれか1つとなります)
旅館・ホテル業
講師:宇野 俊郎
Phase1 事前調査
1.支援の意義
2.チェックリストを使って、自社の問題を見える化する
Phase2 現状分析・課題抽出
1.課題認識と優先順位設定の重要性
2.特徴づくりの3Step
Phase3 取組計画策定
1.目標設定と取組計画策定の重要性
2.経営改善の取組計画の検討
★Phase1~3の受講を終えた方は理解度チェックのご受検をお願いします。
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理容業
講師:畑中 修司
Phase1 事前調査
1.支援の意義
①理容業の可能性
②理容業への期待
2.経営状態の把握の重要性
3.経営状態把握の進め方
①経営状態把握の分類
②ミッション・ビジョンの策定と浸透
③チームワーク力のある組織の構築
④マーケティングの実行
⑤利益管理
Phase2 現状分析・課題抽出
1.課題認識と優先順位設定の重要性
2.課題の見える化・課題の把握
①ミッション・ビジョンの重要性
②ミッション・ビジョンの確認
③組織づくりの課題
④マーケティングの課題(顧客ニーズ)
⑤マーケティングの課題(競争優位性)
⑥利益管理の課題
3.優先順位の設定
Phase3 取組計画策定
1.目標設定と取組計画策定の重要性
2.目標の設定
①5W2Hとは
②目標売上高の分解
③市場細分化とターゲット設定
④3C分析とサービスメニューの開発
⑤サービスメニューの展開例
⑥チームワーク力を上げるための行動目標設定
3.取組計画の検討
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美容業
講師:つだ まどか
Phase1 事前調査
1.美容業における支援の意義とその伝達方法
2.美容業における経営状態の把握の重要性とその説明方法
3.チェックシート・ワークシートを用いた美容業経営の簡易的な把握方法
4.美容業特有の経営課題に対する理解と対応策
5.美容業者とのコミュニケーションの重要性とテクニック
Phase2 現状分析・課題抽出
1.美容業における現状分析の重要性と実施手順
2.美容業に特有の外部環境分析
3.美容業における内部環境分析
4.美容業における3C分析の活用方法
5.美容業特有の課題の重要度と優先順位の設定方法
Phase3 取組計画策定
1.美容業における目標設定の重要性と具体的な手順
2.美容業における取組計画策定のステップとポイント
3.美容業特有の目標設定と取組計画の策定
4.美容業における取組計画の達成可能性の見極め方
5.美容業におけるモニタリングと改善のフレームワーク
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クリーニング業
講師:石川 拓也
Phase1 事前調査
1.支援の意義
2.労働生産性の向上
3.クリーニング店の労働生産性向上
4.支援の全体像
5.経営状態把握の重要性
6.クリーニング店における経営状態把握のポイント
7.経営状態把握の進め方
Phase2 現状分析・課題抽出
1.課題認識と優先順位設定の重要性
2.現状分析
3.クリーニング店の課題の見える化、課題の把握
4.課題の見える化・課題の把握
5.優先順位の設定
6.前提となる5S活動
Phase3 取組計画策定
1.目標設定と取組計画策定の重要性
2.クリーニング店における外部環境に対する目標設定と取組
3.クリーニング店におけるデジタル活用
4.目標の設定
5.事業計画書フォーマット
6.取組計画の検討
7.PDCA
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販売業
講師:田口 愛味子
Phase1 事前調査
1.支援の意義
2.経営状態の把握の重要性
3.経営状態把握の進め方
①事前確認
②観察
③ヒアリング
Phase2 現状分析・課題抽出
1.課題認識と優先順位設定の重要性
2.課題の見える化・課題の把握
①外部環境分析
②内部環境分析
③SWOT分析
3.優先順位の設定
Phase3 取組計画策定
1.目標設定と取組計画策定の重要性
2.目標の設定
3.取組計画の検討
★Phase1~3の受講を終えた方は理解度チェックのご受検をお願いします。
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公衆浴場業
講師:星山 道弘
Phase1 事前調査
1-1.公衆浴場(銭湯)経営支援の意義とは 公衆浴場(銭湯)経営支援の意義とは
1-2.公衆浴場(銭湯)経営支援の意義とは 公衆浴場経営者の実態
2.2023年現在の経営環境について
3.経営状態を把握することの 重要性
①チェックシートやフレームワークを使う意義
②「生産性&効率アップ必勝ガイド2020」の使い方、それによって見えるもの
③「みらデジ経営チェック」の使い方およびそれによって見えるもの
4.総括
Phase2 現状分析・課題抽出
1. 現状分析と優先順位設定の重要性
2-1.外部環境分析
2-2.内部環境分析
3-1.SWOT分析
3-2.3C分析
4. 「生産性&効率アップ必勝マニュアル」の使い方
5. 総括
Phase3 取組計画策定
1-1. 目標設定と取組計画策定の重要性①
1-2. 目標設定と取組計画策定の重要性②
2-1. 目標の設定
2-2. 取組計画の策定
3. 公衆浴場 経営支援のPOINT
3-1. 売上や経費の改善は構成比から
3-2. 公衆浴場A 売上構成比
3-3. 公衆浴場A 来客の調査 性別年齢別調査
3-4. 公衆浴場A 経費構成比
3-5. 数字を知ることで前向きな経営に
3-6. SNSの活用
4. 総括
★Phase1~3の受講を終えた方は理解度チェックのご受検をお願いします。
公衆浴場業界の理解度チェックはこちら
https://questant.jp/q/yokujyou
理解度チェックのURLは下部にも掲載してあります。(複数箇所でURLをご案内しておりますが、回答はどれか1つとなります)
興行場業(映画等)
講師:渡辺 絢子
Phase1 事前調査
1.支援の意義
2.経営状態把握の重要性
3.経営状態把握の進め方
Phase2 現状分析・課題抽出
1.課題認識と優先順位設定の重要性
2.課題の見える化・課題の把握
3.優先順位の設定
4.まとめ
Phase3 取組計画策定
1.目標設定と取組計画策定の重要性
2.目標の設定
3.取組計画の検討
4.まとめ
★Phase1~3の受講を終えた方は理解度チェックのご受検をお願いします。
興行場業(映画等)業界の理解度チェックはこちら
理解度チェックのURLは下部にも掲載してあります。(複数箇所でURLをご案内しておりますが、回答はどれか1つとなります)
デジタル化導入(Phase4&5)
講師:山口 己智一
Phase4 デジタル化導入
1.デジタル導入に向けて
2.デジタルツールの確認
①ホームページとSNS の効果的な活用
②POSレジの導入
③キャッシュレス決済
④モバイルを活用したオーダーシステム
⑤効果的な顧客管理の方法
⑥財務会計ツールの活用
⑦人事・勤怠管理ツール
3.IT導入補助金 ①申請準備
Phase5 デジタル化定着
1. デジタル化の定着
①岩手県大船渡温泉 様
②静岡県ヘアショップハヤシ 様
2. データ活用
3. IT導入補助金②
①みらデジとは?
②生産性向上を正しく理解
★Phase4,5の受講を終えた方は理解度チェックのご受検をお願いします。
Phase4,5(全業種)の理解度チェックはこちら
https://questant.jp/q/digitalize
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理解度チェック・研修受講アンケート
本事業では研修修了者に対して、修了証を発行いたします。
修了証の発行要件は
① 経営指導員及び専門家(アドバイザー)
- 実店舗研修を参加する業種の理論研修の動画視聴
- 上記の業種動画に係る理解度チェックを完了
※修了要件とはしないが、8業種の動画視聴を推奨
② 経営特別相談員及び生衛組合役職員
- 自身の所属業種の理論研修の動画視聴
- 上記の業種動画に係る理解度チェックを完了
③ 実店舗研修を実施しない都道府県の経営指導員及び専門家
- 最低3業種以上の動画視聴
- 視聴した業種動画に係る理解度チェックを完了
となります。
研修をご受講された業界につきまして、理解度チェックと研修受講後アンケートをご受検いただくようよろしくお願いいたします。
(複数箇所でURLをご案内しておりますが、回答はどれか1つとなります)
# | 業種名 | 理解度チェック | 研修受講後アンケート | |||||||||||||||||
1 | 飲食業 | |||||||||||||||||||
2 | 旅館・ホテル業 | |||||||||||||||||||
3 | 理容業 | |||||||||||||||||||
4 | 美容業 | |||||||||||||||||||
5 | クリーニング業 | |||||||||||||||||||
6 | 販売業 | |||||||||||||||||||
7 | 公衆浴場業 | |||||||||||||||||||
8 | 興行場業(映画等) | |||||||||||||||||||
9 | 全業種(Phase4,5) |