地域における持続可能性を高めていくためにDX推進が急務となっています。一方で、VUCA時代と言われるように不確実性の高い世の中になっており、さらに、一人ひとりの多様な幸せ(ウェルビーイング)が求められる中で、行政・自治体が画一的にDXを推進していくだけではこの先限界が訪れるのではないでしょうか?
Re Design Talkの第4回では、地域の住民を巻き込み、住民自身がデジタルの力を活用して地域を良くしていく=地域の自己組織化をテーマに取り上げます。
市民がDXケイパビリティを身に着け、自分たちに必要なもの・サービスを生み出し身の回りの課題解決を行っていくことや、そうしたケイパビリティをつなぎ合わせるための仕組みについて、ゲストトークやパネルディスカッションを通じて探っていきます。
地域DXやスマートシティに関心のある方や推進者、行政関係者、まちづくり関係者、地域を変えていきたい個人・コミュニティの方、新しい社会の仕組みに興味がある方はぜひお申込みください。
開催日時および申し込み方法
2022年7月29日(金) 14時30分~16時00分
参加形式:オンライン開催(後日YouTubeでの配信予定)
プログラム:
オリエンテーション | 14:30~14:40 | ||
プレゼン① | 14:40~15:00 | 「つくりながらつながり、地域DXを促進するファブシティの取り組み」 ファブラボ鎌倉代表/一般社団法人 国際STEM学習協会 代表理事 渡辺 ゆうか | |
プレゼン② | 15:00~15:20 | 「社会の「仕組み」をDXする?マーケットデザインの経済学」 東京大学マーケットデザインセンター センター長 小島 武仁 | |
パネルディスカッション | 15:20~16:00 | パネリスト 渡辺 ゆうか パネリスト 小島 武仁 モデレータ 益子 恵(NTTデータ経営研究所) |
参加対象:
- 自治体のスマートシティ・DX・まちづくりご担当者様
- まちづくり・スマートシティ事業に関わる民間企業のご担当者様
- 地域ビジネス参入・拡大を検討している民間企業のご担当者様
- 地域を変えていきたい個人・コミュニティの方
- 地域のDX、まちづくり、テクノロジー等にご関心のある方
参加費:無料