サイバーとフィジカルの融合が進み、様々な社会活動がデータに基づいて行われる「デジタル社会」に移行しています。他方、デジタル社会でデータを有効活用するためには、データやデータ流通におけるセキュリティの確保、そして信頼（トラスト）の構築が不可欠です。

本サービスでは、信頼が確保されたデータ流通の仕組みを取り入れ、政府・自治体・民間事業者のお客様がデータを活用して社会課題を解決する支援をさせていただきます。

近年、様々なデータ・データ流通の信頼性を確保する技術・手段が国内外で開発・実証・実用化されています。また、信頼性を揺るがす様々なリスク（地政学リスク、サイバーセキュリティリスクなど）が顕在化しています。

私たちは、それらのグローバルな動向や最新の知見を収集し、お客様が最適なデータ・トラストの仕組みを実装するお手伝いをさせていただきます。

データの信頼性を確保し、社会課題の解決に至るまでには、入念な調査に基づく計画の策定と迅速な実現に向けたアクションが必要です。

本サービスでは、海外政策やビジネス・技術動向の調査から、事業戦略やガイドライン等ソフトローの策定、実証事業PMOや業界団体設立による事業化支援に至るまで、一気通貫でお客様のデータを活用した社会課題の解決を支援いたします。

データ・データ流通の信頼性確保に向けた支援による、社会課題解決の実現

• 最新のグローバルセキュリティ・トラスト政策・技術の動向把握
• ラストに基づく官民データ戦略の策定
• データ利活用による社会課題解決型実証プロジェクトの立ち上げ・実行

•  Trusted Web 共同開発支援事業に係る調査研究（デジタル庁）
• 課題解決型ローカル５Ｇ等の実現に向けた開発実証（総務省）
• データ流通市場に関する国際標準化動向の調査（総務省）
• 水道情報セキュリティガイドラインの改訂支援（厚生労働省）
• Web 3.0に関するトレンド調査（民間事業者）
• 分野間データ連携基盤技術による分散型分野間データ連携の促進支援（民間事業者）

Web3とTrusted Web【情報未来No.71】