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お知らせ

「十勝グランナッツ」が、国立研究開発法人国立循環器病研究センターから「かるしお®認定」を受けました

2025.08.04
株式会社NTTデータ経営研究所

株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下 当社)が出資・推進している十勝グランナッツ合同会社(本社:北海道芽室町、代表社員:田中一郎、以下 十勝グランナッツ)は、主力商品であるレトルトゆで落花生(70g)に関し、国立研究開発法人国立循環器病研究センター(以下、国循)より「かるしお®認定マーク」の表示を認められ、2025年7月24日付けで商標使用許諾契約締結しましたので、お知らせします。

【背景】

日本の高血圧者は4000万人を超えるといわれていますが、高血圧は脳卒中や心臓病につながるリスクがあることから、高血圧の予防と治療は国民的な課題として位置付けられています。なお、高血圧の主な原因は食塩に多く含まれるナトリウムの摂り過ぎであるといわれています。ナトリウムは加工食品などさまざまな食品に含まれますが、主な摂取源は食塩です。

国循では、この国から循環器病を無くし、一人ひとりが健康でいられる社会をつくるため「軽く塩を使って美味しさを引き出す減塩の新しい考え方」を広めるための「かるしお®プロジェクト」を推進しています。また、おいしい健康食「かるしお®」生活をひろげていただくために、かるしお®認定を進めています。

かるしおプロジェクト|国立循環器病研究センター

【かるしお®認定制度について】

本認定制度では、「かるしお®認定基準」に基づいて、申請のあった製品の審査を実施し、基準を満たした製品に対して「かるしお®認定マーク」の表示を認め、わかりやすく食生活を改善するための一助となることを目指しています。

かるしお®認定においては、おいしさへの評価として医師・看護師・管理栄養士を含む30名以上で官能試験が行われ、食品成分表に比べ減塩率3割以上が求められるといった厳しい基準が課されています。

十勝グランナッツでは、十勝の気候を活かしながらゆで落花生の食味が一番豊かになる登熟状態で収穫・加工できる体系を目指し、塩味が少なくても素材の味を楽しめることに当初より腐心してきました。その結果として、今回のかるしお®認定審査では、食味豊かで、かつ他の類似商品よりも5割以上の減塩率の評価を得ることができました。

なお、かるしお認定マークを得た商品は、北海道では十勝グランナッツが3件目となります。

【今後について】

十勝グランナッツは、2023年に北海道庁より、道産食品のトップランナーの証である「北のハイグレード食品」に選定されています。

今回のかるしお®認定を機に、日本ではテーブルナッツとして嗜好品的位置づけが強い落花生を、海外と同様に健康効果の高いスーパーフードとして広く浸透させたいと考えています。

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お問い合わせ先

株式会社NTTデータ経営研究所

フェロー 熊田 総佳

携帯:090-5530-0470

メール: kumadaf@nttdata-strategy.com

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