このたび、NTTデータ経営研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹 以下、当社)が従業員とその家族向けに発行する社内報「かぞくのnodus」が、ウィズワークス株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:髙橋 大輔)主催の「社内報アワード2024」【紙社内報部門/特集・単発企画7ページ以下】の部門においてシルバー賞(全国2位)を受賞しましたのでお知らせします。
「社内報アワード」は、全国の社内報の頂点を決する、年に1度の社内報の祭典で、2024年度の応募総数は240社(部署含む)524企画、そのうち、紙社内報部門/特集・単発企画7ページ以下の応募数は64企画でした。当社は今回が初めての応募で、初の受賞となりました。
当社の社内報は、従業員だけでなく、従業員を支える家族やパートナー等(以降、家族)も読者対象としています。シルバー賞を受賞した特集「働く様子を見てみたい。」は、日頃見えない職場の様子や働く仲間を家族に紹介し、家族からの理解を得て、応援を引き出すことを目的としています。家族からの理解や応援を力にすることで、従業員がより高いパフォーマンスを発揮し、長く働き続けるようになることを願い企画しました。
審査員の皆様からも、「従業員一人一人が生き生きと仕事をしている姿を知ることは家族にとって大きな安心材料。まさに発行目的に即した企画」「従業員のみならず、家族も含めたエンゲージメント向上が求められている時代にマッチしたタイムリーな社内報」「従業員の家族に会社のことを知ってもらうのは従業員自身の帰属意識を高めるほか、家族の安心感が得られる」と、高い評価をいただきました。
また、発行後の家族からのアンケートでは、90%が「本誌を読んで会社のこと、仕事のことについて会話をした(しようと思う)」と回答。本特集を機に、従業員と家族との間で新たな会話が生まれたことがわかりました。さらに91%の家族が「社員を応援したい気持ちになった」と回答しており、同時に募集した「社員への応援メッセージ」でも、「やりがいのある仕事と魅力ある同僚に恵まれて本当に良かった」「仕事に打ち込む姿は、子ども達の脳裏に刻まれ、頑張ることの素晴らしさを感じているはず」「仕事に対する熱意と情熱を感じ、応援したくなります」などといった、家族からの愛あるメッセージが多く寄せられました。
今後も従業員とそれを支える家族の方に愛される社内報づくりに尽力してまいります。
【受賞概要】
受賞日 | 2024年8月21日 | |||
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受賞企画名 | 紙社内報部門/特集・単発企画7ページ以下 特集「働く様子を見てみたい。」 | |||
社内報名 | 「かぞくのnodus」 “nodus”はラテン語で「結び目」を意味します。社員・役員はもちろん、その家族や周囲で支えているみなさんともつながっていきたい、そんな思いから『かぞくのnodus』を社員と社員のご家族のもとへお届けしています。 | |||
発行日 | 2024年3月発行 | |||
受賞のURL | 「社内報アワード2024」コンクール 結果発表|社内報の企画・制作|ウィズワークス株式会社 (wis-works.jp) |
【受賞チームのコメント】
株式会社NTTデータ経営研究所 業務基盤部 プラクティスサポート担当
「かぞくのnodus」 編集部
今般、「社内報アワード2024」でシルバー賞を受賞することができ、大変光栄に思います。
当社の社内報は、“社内”報でありながらも、読者対象を従業員のみならず、家族やパートナーにまで広げているのが特徴です。
当社は、“Lighting the way to a brighter society(よりよい社会の道筋を照らす)”というビジョンを掲げています。
私たち編集部は、当社の従業員一人一人が、未来への明るい道筋を照らす存在であり続けるためには、家族やパートナーといった、従業員を身近で支える人たちの理解と応援が必要不可欠であると考え、社内報「かぞくのnodus」を制作しています。
今回の受賞を励みに、社内報を通じた従業員のエンゲージメント向上に引き続き取り組んでまいります。