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ニュース・リリース

NTTデータ経営研究所が
“未来デザインハンドブック”を公開

~未来の姿を起点とした地域づくりに向けて~
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全世代活躍•福祉・多様性Xまちづくり
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2023.03.31
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株式会社NTTデータ経営研究所(所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:山口 重樹 以下、当社)の地域未来デザインユニットでは、「ひと中心(ウェルビーイング中心)の地域づくり」をミッションに掲げ、その遂行においては未来像の重要性を普及することを念頭に、実践を重ねてきました。これまでの取り組みを通じて、地域づくりで必要な未来デザインの手法を整理するとともに、実践的なプロセスを「未来デザインハンドブック」として取りまとめましたので、お知らせします。今後、全国各地のフィールドで、未来の姿を起点としたアプローチによる地域づくりに取り組んでまいります。

【背景】

地域づくりの現場では、現在を起点に目の前の課題に向き合うだけでなく、未来の姿を描き、そこから今やるべきことを考えることも重要です。特に、多様な主体と連携し、中長期的にわたって取り組まれる地域づくりにおいては、指針となる共通のビジョンとして未来の姿を共に描き、共有することが求められます。

未来を描く手法は様々あるなかで、対象範囲、分野、地域などに応じて、適切な手法が異なり、かつ、何のために描くのか、描いたものをどう使うのか、一連の流れで考えることが必要です。効果的な手法を選択し、描いた未来をどう実現するかを考えることが、今後さらに重要となると考えます。

そこで当社では、未来の姿を起点とした地域づくりの実現に向け、「未来デザインハンドブック」を公開いたしました。この中で、これまで官民において実施した取り組みを踏まえ、未来を描く手法や未来デザインのバリューチェーンを整理しています。

【未来デザイン手法のバリエーション】

未来を描く手法は様々で、目的や対象によって適切な手法を選ぶことが重要です。

当社は、

①未来の実現可能性の確度(Probable-Possible)

②描く未来の範囲(Forecast-Foresight)

をもとに、未来デザイン手法をお客様の状況にあわせ、カスタマイズして提供します。

未来デザイン手法の見取り図

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【未来デザインのバリューチェーン】

未来デザイン手法の提供に当たって、どのような未来を描く必要があるか、どのような手法を選択すべきか、描いた未来をどのように活用するかなど、調査・設計からプロジェクト化・定着支援まで全工程を伴走型で提供します。

未来デザインの工程

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【これまでの実績など】

当社では、以下のような実績から得た知見を基に、サービスを提供してまいります。

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【今後について】

未来デザインハンドブックは、下記の申込フォームから、必要事項をご記入の上、お申し込みいただけます。お申込み受付後、PDF版ダウンロードページをご案内させていただきます。

 また、今後は進行中の未来デザインに関する取り組みを継続して進めるとともに、未来を共に創る地域モニターを募集する予定です。よりよい未来の実現を目指して、継続して情報を発信してまいります。

申し込みフォーム
報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ経営研究所

コーポレート統括本部 業務基盤部

広報担当

E-mail:webmaster@nttdata-strategy.com

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ経営研究所

地域未来デザインユニット

江井、高橋、小林、山口、青木

Tel:03-5213-4242

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