【お知らせ】
【参加お申込】
【開催概要】
近年、我が国では、全世代型社会保障構築会議における「介護の生産性・質の向上（テクノロジー活用、協働化・大規模化の推進等）」の方針、および令和6年度介護報酬改定で導入された「良質な介護サービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり」に関する加算等をうけて、介護現場における生産性向上への関心がより一層高まっています。
介護現場における生産性向上推進フォーラム（以下、本フォーラム）では、介護現場における生産性向上の取組をさらに普及し、生産性向上の取組に対する気運を盛り上げることを目的として実施いたします。本フォーラムでは、生産性向上に積極的に取り組む介護サービス事業所による取組の実践報告をはじめ、行政がどのように支援事業を展開しているのか、自治体の具体的な支援事例とともに最新の動きをご紹介します。さらに、取組を進める上で押さえておきたいポイントの解説、現場の負担軽減やケアの質の向上につながる介護テクノロジーの紹介も行い、明日からの現場づくりに役立つ視点をお届けします。なお、本フォーラムは会場とオンラインのハイブリッド形式で開催いたします。
【趣旨】
我が国では、年齢別人口において最も層の厚い団塊の世代の方々が後期高齢者となり、75歳を超えています。 また、我が国の生産年齢人口は減り続けており、2040年にかけてその傾向が継続することが予測されています。近い将来、我が国は超高齢社会のピークを迎え、介護ニーズの急増と多様化に対応する必要がある一方、人口減少社会の到来で生産年齢の介護人材の確保が困難となります。人材不足の状況下でも介護の質を確保・向上させていくことが、介護現場が直面することになる課題です。
介護現場における生産性向上の取組の成果は、業務の効率化や職場環境の改善、またその結果としてもたらされる人材の定着・確保です。 こうした取組は、介護サービスの質を維持しながら限られた人材で持続可能な体制を築くために、これまで以上に重要性を増しています。 この取組は、介護事業者だけが取り組むものではありません。地域において介護現場の生産性向上が図られなかった場合には、人材不足が深刻化し、介護保険サービスの需要の増大への対応が難しくなります。このことから、地域住民が住み慣れた地域で安心して生活を続けることが出来るよう、地域の介護現場と自治体が一体となって取り組むことが求められます。
本フォーラムでは、介護事業者、自治体、介護テクノロジーに関わる企業、有識者等、様々なステークホルダーにご参加いただくことで、介護分野における生産性向上に対する機運の醸成を図ることを目的としております。
◎主催：厚生労働省
◎事務局：NTTデータ経営研究所
【開催場所】
会場：イイノホール（イイノホール＆カンファレンスセンター内４階）
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング 4階 イイノホール
アクセス：
- 東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結
- 東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
- 東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
- 東京メトロ 有楽町線 「桜田門」駅 5番出口 徒歩10分 ほか
【フォーラムプログラム】
介護現場における生産性向上推進フォーラム（主催：厚生労働省）
開催日時：2026年3月2日（月）13：00 ～ 17：00 ※12：00開場
※介護テクノロジーの機器展示（14種類）は 12：00～18：00
プログラム | 内容 | |||
|---|---|---|---|---|
開場 | ※会場参加の方は、介護現場の生産性向上に効果があると認められる機器・ソフトウェアの出展（企業出展）をご覧いただけます | |||
１．開会・主催者挨拶／ 厚生労働省による政策動向の紹介 | 主催者挨拶／政策動向説明 厚生労働省 | |||
２．講演 | 生産性向上の取組の考え方とポイント 株式会社TRAPE 代表取締役 鎌田大啓 氏 | |||
３．講演 介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰 受賞事業所による取組報告① | 介護サービス事業所による取組報告【前半】 登壇：2事業所 | |||
４．介護テクノロジー開発企業による機器紹介① | 介護テクノロジー開発企業による機器紹介① （休憩含む）出展企業 7社 | |||
５．講演 介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰 受賞事業所による取組報告② | 介護サービス事業所による取組報告 【後半】 登壇：1事業所 | |||
６．講演 都道府県・ワンストップ窓口による取組・支援事例報告 | 自治体・ワンストップ窓口による取組・支援事例報告 自治体取組説明、窓口支援事例 各2地域 | |||
７．介護テクノロジー開発企業による機器紹介② | 介護テクノロジー開発企業による機器紹介② （休憩含む）出展企業 7社 | |||
８．登壇者によるパネルディスカッション | 登壇者によるパネルディスカッション | |||
閉会 | 事務連絡・閉会 | |||
※プログラムは一部変更する可能性がございます。ご了承ください。
＜登壇者（予定）＞
【講演】
株式会社TRAPE 代表取締役 鎌田大啓 氏
厚生労働省 老健局 高齢者支援課
【介護職員の働きやすい職場環境づくり内閣総理大臣表彰及び厚生労働大臣表彰 受賞事業所】
- 特別養護老人ホームもくせい （介護老人福祉施設・茨城県） 内閣総理大臣表彰受賞
- トライドケアマネジメント （居宅介護支援・神奈川県） 内閣総理大臣表彰受賞
- 福祉の里尾張営業所 （訪問介護・愛知県） 厚生労働大臣表彰 優良賞受賞
【都道府県・ワンストップ窓口】
- 青森県 、あおもり介護生産性向上相談センター
- 大分県 、大分県介護DXサポートセンター
【介護テクノロジー等の出展メーカー】
法人名 | 機器名 | 製品紹介ページ／パンフレット |
|---|---|---|
オージー技研株式会社 | 歩行アシスト Physibo Walk | |
株式会社金星 | ピュアット | |
ジヤトコ株式会社 | Lifmy | |
ダイハツ工業株式会社 | 福祉介護・運行管理システム 「らくぴた送迎」 | |
株式会社トレリハ | トレpro | |
認知症高齢者研究所 | DeCaAI | |
ノーリツプレシジョン株式会社 | 見守りシステムNeos+Care / Neos+Care wave | |
株式会社ヒュージョン | Prime-Vitalサービス機器 | |
パラマウントベッド株式会社 | トイレDIARY | |
株式会社FUJI | 移乗サポートロボットHug | |
芙蓉開発株式会社 | 安診ネット | |
PLIMES株式会社 | 摂食・嚥下管理パッケージ GOKURI | |
株式会社Rehab for JAPAN | リハブクラウド | |
【協賛団体およびメッセージ】
※団体名を五十音順で表示
公益財団法人 介護労働安定センター
一般社団法人 シルバーサービス振興会
一般社団法人 全国介護事業者連盟
一般社団法人 全国介護付きホーム協会
一般社団法人 全国軽費老人ホーム協議会
一般社団法人 全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会
一般社団法人 全国定期巡回・随時対応型訪問介護看護協議会
一般社団法人 全国福祉用具専門相談員協会
一般社団法人 全国訪問看護事業協会
特定非営利活動法人 全国盲老人福祉施設連絡協議会
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
公益社団法人 全国老人保健施設協会
公益財団法人 テクノエイド協会
一般社団法人 日本介護支援専門員協会
公益社団法人 日本介護福祉士会
公益社団法人 日本介護福祉士養成施設協会
一般社団法人 日本言語聴覚士協会
一般社団法人 日本在宅介護協会
一般社団法人 日本作業療法士協会
公益社団法人 日本認知症グループホーム協会
一般社団法人 日本福祉用具供給協会
一般社団法人 日本福祉用具・生活支援用具協会
一般社団法人 『民間事業者の質を高める』全国介護事業者協議会
協賛団体および協賛メッセージは以下のリンク先よりご確認いただけます。
※2025年12月10日現在
【関連情報：第1回CARISO Caretech Startup Awardsについて】
本フォーラムの同日の午前中には、「第1回第1回CARISO Caretech Startup Awards」が同施設内別会場で開催されます。
詳細は以下の公式サイトよりご確認ください。
【本フォーラムに関するFAQ】
①申込
Ｑ１ 申込の流れを教えてください
Ａ 以下の手順でお申込いただけます。
１．仮申込（メールアドレス認証）を行う
申込フォーム上でメールアドレスを入力し、「回答」ボタンを押してください。
２．届いたメールから本申込を行う
入力したメールアドレス宛に「【仮申込ありがとうございます】令和7年度介護現場における生産性向上推進フォーラム」という件名のメールが届きます。メールに記載されている本申込フォームのURLからアクセスし、必要事項を入力して本申込を行ってください。
３．本申込の自動返信メールが届けば申込完了
「【参加登録ありがとうございます】令和7年度介護現場における生産性向上推進フォーラム」という件名のメールを受信した時点で申込が完了です。
Ｑ２ 申込時に自動返信メールが届きません
Ａ 複数回試してもメールが届かない場合は、恐れ入りますが、別のメールアドレスをお試しください。
Ａ キャリアメール（@docomo.ne.jp／@ezweb.ne.jp／@softbank.ne.jp 等）をご利用の場合、迷惑メール対策により自動返信メールが受信できないことがあります。
受信設定で「ドメイン指定受信」をされている方は、当フォーラムの送信元ドメインを許可いただくか、Gmail・Yahoo!メールなど別のメールアドレスをご利用ください。
自動返信メールは 「autoreply@kintoneapp.com」より送信されますので、迷惑メール対策を行っている場合はあらかじめ受信許可の設定を行ってください。
【自動返信メールのテスト送信用URL】
なお、https://6f26d4d1.form.kintoneapp.com/public/07seminar-mailtestform より、自動返信メールが届くかどうか、テスト送信が可能です。テスト送信が送付できなかった場合には、メールアドレス誤入力が想定されるため、メールアドレスのご確認をお願いいたします。
Ｑ３ 申込をしたいが、申込フォームへアクセスできません
Ａ お使いのシステムのアクセス制限により、インターネット回線が利用できない可能性がございます。個人のインターネット回線等を利用してお申込ください。（稀に、URLをWebブラウザのアドレスバーにコピー＆ペーストを行うことでアクセスできる可能性がございます。または二次元バーコードを読み取りください）
Ａ アクセスが集中している場合、一時的にフォームへ接続しづらくなることがあります。お手数ですが、少し時間をおいて再度アクセスをお試しください。
Q４ 申込締切後だが申込をしたい
Ａ 締切後の申込は受付けておりません。できる限りお早めにお申込いただくようご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
Q５ 会場で申込んだが、WEB参加に変更できますか？
Ａ 参加方法（例： オンライン参加→会場参加）を変更する場合は、一度キャンセル手続きを行ってから再度お申込いただく必要があります。
【キャンセル手続きについて】
１．本申込完了メールに記載の「キャンセル申込」より、現在の申込をキャンセルする
２．希望する参加方法を選択して、再度お申込を行う
※キャンセル手続きは、必ず、本申込完了メールに記載の「申込キャンセル」専用画面より、お手続きください。それ以外の方法（電話・メールへの返信等）は受付しておりません。
※キャンセルは 1回のみ可能で、キャンセル後の取り消しはできません。
Ａ 会場参加は基本的にキャンセル不可としております。やむを得ない場合のみ、本申込完了メール内の「キャンセル申込」よりお手続きください。
※当日、会場への来場が難しくなった場合は、開催のおよそ2週間前を目途にお申込いただいたメールアドレス宛に、オンライン参加用URLを送付予定ですので、そちらからご参加ください。
Q６ 申込をしていないが会場に行っていいですか？
Ａ 定員がございますので、必ずお申込手続きをすませたうえでご来場ください。
なお、申込がまだの場合は、こちらよりお申込ください。
Q７ 何人でも参加できますか？
Ａ 何人でもご参加いただけます。会場参加はお一人ずつ、オンライン参加は１アカウントずつお申込ください。
Q８ 資料はどこで確認できますか？
Ａ 資料は、開催約2週間前頃に参加申込をされた方へお送りするリマインドメールに記載のリンクよりご確認いただけます。
②開催当日
Q９ ウェビナーに入室できません
Ａ いくつかの原因が考えられるため、以下をお確かめください
- Wi-Fiやモバイル通信の状態を確認し、安定した環境で再接続を試してください
- PCの場合、ブラウザではなくアプリからも入室を試してください
- Zoomアプリを事前にインストール（または最新版に更新）してください
→ Zoom公式ダウンロードページ https://zoom.us/download
- 本フォーラムの開始時間前／終了後にアクセスしていないかお確かめください
- 異なる会議のURLにアクセスしていないかご確認ください
- ZOOMの入室に不安がある方は下記のURLにアクセスの上、事前に接続をテストください
【接続テストURL】https://zoom.us/test
◎お問い合わせいただく前に、上記のFAQを必ずご参照ください
お問い合わせが多数の場合には、ご返信にお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。