2021年3月5日、M&Aセミナー「生き残りをかけた日本企業のM&A・アライアンス」~日本経済の「真の夜明け」のために~をオンラインにて開催いたしました。
不確実性の高い時代、企業も従来の規範や価値観を自己変革していかなければ、M&A・アライアンスを通じた非連続な成長は実現できません。本セミナーでは、生き残りをかけた日本企業にとって非連続成長を実現するための秘訣について議論いたしました。
このページでは、当日のセミナーを見逃した方、再度視聴されたい方のため講演の動画を公開しております。下記「プログラム」の講演タイトルをクリックいただくと、各講演の動画をご視聴いただけます。
本動画が、M&Aにおける皆さまの課題解決の一助となれば幸いです。
概要
開催日時 | 2021年3月5日(金)13:30~15:30 | ||
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開催形態 | オンライン・LIVE形式にて開催 | ||
主催 | 株式会社NTTデータ経営研究所 |
プログラム
13:30~13:35 | 開会挨拶 株式会社NTTデータ経営研究所 企業戦略本部長 兼 ビジネスストラテジーコンサルティングユニット長 パートナー 加藤 賢哉 | ||
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13:35~14:20 | NTT株式会社 常勤監査役 榎本 隆氏 「榎本は金でビジネスを買っているだけで、誰でもできる」と良くは思われていなかったM&Aが、今ではNTTデータの売上高の半分を稼ぐまでに成長しています。「誰でもできる。」と言った人たちのM& Aは、多くの場合失敗して撤退するか、低収益に喘いでいます。同じM& Aでありながらこの違いは何故なのか。自分のキャリアの半分をM& Aとその後のPMI(M&A後の統合)に費やしてきた経験からお話ししたいと思います。 | ||
14:20~14:55 | 株式会社NTTデータ経営研究所 M&Aグループリーダー パートナー 人見 健 M&Aは経営戦略実現の手段として定着しましたが、一方で失敗事例も後を絶ちません。M&Aの失敗の原因は、社内にあると自責の念で捉えることが失敗を減らす第一歩です。その原因の深層には、日本企業独自の組織文化・行動様式が根付いていることも多く、解決は容易ではありません。本講演では、コンサルタントと事業会社M& A責任者の経験をもとに、M&A失敗の原因は何か、どうすれば失敗を減らすことができるのか、具体的な対応策と課題についてご紹介します。 本講演は「M&A失敗の本質」(ダイヤモンド社、2021年3月刊行)の出版記念講演を兼ねて実施させていただきます。 | ||
14:55~15:25 | パネルディスカッション 「M&A・アライアンスを経営戦略に活かすための企業の課題」 NTT株式会社 常勤監査役 榎本 隆氏 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 森口 聡氏 株式会社NTTデータ経営研究所 M&Aグループリーダー パートナー 人見 健 | ||
15:30 | 閉会 |