経営研レポート

デジタル化の衝撃とチャイナ・インパクト
-「彼を知り己を知る」・・・企業人の視点で分析する“中国的経営”-

グローバル金融ビジネスユニット シニアスペシャリスト 岡野 寿彦※執筆者の職位は執筆時のものです。

2019.05

2018.03

シリーズ 第3回

中国フィンテック ~顧客データをめぐる攻防 ~
[前編]中国工商銀行のインターネット戦略 ~デジタルディストラプションへの伝統的金融機関の対応~

2017.11

シリーズ 第2回

【事例研究1】 インターネット教育市場における創業・・・ プラットフォーマー、教育事業者の競争戦略とベンチャー企業の参入戦略・創業環境 ―前編―

2017.08

シリーズ 第1回

連載開始にあたって ・・・ デジタル化時代のチャイナ・インパクトを構造的に読み解くために(全体観と分析視点の提示)

中国プラットフォーマーの金融事業として、テンセント・グループのネット専業銀行である「微衆銀行」の事例分析を行う。 微衆銀行の消費者向の小口・短期ローン「微粒貸」は、アクティブ口座数6,000万件に達し、融資申請に対し6秒以内で可否回答を行っているが、大量&スピード取引を実現するモデルや、テンセントのエコシステムにおける位置づけを紹介する。更に、次の着眼点を提示する。

  1. プラットフォーマーと銀行(伝統的銀行)とが、それぞれどのような競争戦略、ポジション取りをしているのか。
  2. 微衆銀行のITを担う人材は、シリコンバレー出身者を中心とする“多国籍”(残念ながら現時点で日本人はいない)であり、彼らは「世界最先端の金融システムを開発し、世界で売る」ことを目指している。「中国を実験場として活用」しようとする彼らの発想は、日本企業もデジタル戦略の参考にできると考える。

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