2005年8月22日
個人情報保護法対応の達成度を自己診断する
「個人情報保護法対応Web簡易診断サービス」を提供開始
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株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木 崇)、および株式会社メトロジー(本社:東京都中央区、社長:緒方 純)は、個人情報保護法への対応状況を、インターネット上で簡易に自己診断するための「個人情報保護法対応Web簡易診断サービス」(以下、本サービス)の提供を8月22日より開始いたします。 2005年4月1日から個人情報保護法が完全施行されましたが、物理的対策・人的対策・技術的対策それぞれの側面から自社の対応状況を把握し、導入すべき対応策を網羅的に検討した上で、全体最適の観点から優先順位を決定し、実施しているところは少ない状況です。 本サービスは、企業の個人情報保護法対応状況を、厳選した60項目の設問に回答することにより、簡便に自己診断するためのWebベースのサービスです。このサービスで出力される診断レポートにより、個人情報保護法への対応に関する現状の達成度、および法的要求事項とのギャップを把握できるとともに、導入すべき対応策を網羅的に検討することを可能にします。 具体的には、物理的対策・人的対策・技術的対策の3つの側面からどこが弱いかを包括的に把握でき、さらに、10の診断分野※ごとに、物理的対策・人的対策・技術的対策の達成度が低い診断分野に対して改善のアドバイスを得ることができます。
本サービスでの自己診断に要する時間は2~3時間程度、サービス料金は21,000円(消費税込)で、31日間利用できます。 診断レポートのイメージ
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以上 |
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< 補足 > 株式会社NTTデータ経営研究所について 株式会社NTTデータ経営研究所は、平成3年4月にNTTデータ通信株式会社(現在の株式会社NTTデータ)がコンピュータシステムを構築するにあたり、その上流工程である戦略立案からシステム企画までを担うコンサルティング会社として設立されました。 NTTデータ経営研究所のコンサルティングにおける基本スタンスは、“クライアント・ファースト”―― すなわちお客様のビジネスの成功を最大の目標に掲げています。当事者意識が薄く「べき論」に終始する評論家型コンサルティング、流行のソリューションを押しつけるコンサルティングに陥らぬよう、お客様のニーズを正しく把握し、本質的な課題を発見して仮説を提示します。NTTデータ経営研究所は、外部専門家としての「中立・客観的な視点」に加え、お客様の事情を踏まえた「納得性」も兼ね備えた、真に価値あるコンサルティングを提供します。 株式会社メトロジーについて 株式会社メトロジーは、情報セキュリティ、個人情報保護をはじめとするマネジメントシステムの構築・運用を効率的に支援する企業です。 一般的に、マネジメントシステムを構築・運用するには書籍やセミナーを通じて専門家の知識を習得する必要がありますが、知識は伝わっても細かいノウハウまで習得できないのが現状です。メトロジー社は、これら知識とノウハウをメソドロジーとして確立させ、それを具現化させるツールを開発し販売しております。また、コンサルティング分野においてもメソドロジー・ノウハウの伝達に重きをおき、組織の現状に合った支援をさせていただいております。 メトロジー社は、マネジメントシステムのIT化を通じてITガバナンスの強化を目指される企業を支援します。 |