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機構改革
本年10月1日をもって、機構改革を行いました。 |
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「グループ制」から「本部制」への移行 コンサルティング事業について、従来、とかく渋滞しがちであった社内のコンサルティンググループ間の要員交流を促進するとともに、各本部及び部のミッションを明確にし、その深耕と当該市場の拡張を図るために、15グループのグループ制から6本部・部の本部制への移行を行いました。
・ソーシャル・イノベーション・コンサルティング本部
・ビジネス・ディベロップメント・コンサルティング本部
・コーポレート・マネジメント・コンサルティング本部
・i-community戦略センター
・ストラテジーアンドITマネジメント本部
・情報通信コンサルティング部 |
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新規事業部の設置
新規事業部を設置して、将来の発展性が見込め、かつ当社の強みが活かせる新規事業、例えばコンサルティングを契機としたベンチャービジネス、ITリサーチサービス、ネットサービス等の可能性を検証していきます。 |
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ブランドマネジメント部の設置
会社情報の社外発信を専門に行うブランドマネジメント部を設置して、NTTデータ経営研究所の社会的認知度を高め、その業績向上に資し、ひいてはNTTデータの事業拡大への貢献を図ります。 |
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外販比率の向上
現在のNTTデータ向け以外のコンサルティング販売比率20%を50%に高めるために、個別の業界・業種に強いコンサルタントの獲得等に努めていきます。 |
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専門特化したコンサルティング部門の設置
当社に対して多様なコンサルティングを求めるNTTデータの強い期待に応えるため、例えば金融コンサルティング部など専門特化したコンサルティング部門を設置します。 |
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要員の拡充
平成13年10月1日現在の113名を今年度は約120名へ増員、平成15年度には約140名を予定しています。 |
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売上高の目標
今回の機構改革により、今年度は約25億円、平成15年度には約31億円を目指します。 |