2017年4月27日
ワークスタイル変革への取り組みについて
~多様な人材が活躍し続けるプロフェッショナル集団へ~
株式会社NTTデータ経営研究所
株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 康志、以下 当社)は、2017年4月より、多様な人材が活躍し続けるプロフェッショナル集団として、永続的にお客様に価値の高いサービスを提供していけるよう、新たなワークスタイルを導入いたしました。
【ワークスタイル変革の目指す姿】
- 自律的に働ける
ベストな時間や空間を個々人が自由に選択できることにより業務効率の向上を実現 - 創造的な絆
人とのつながりを強化することで個々人の成長を促すとともに社員の信頼に基づいた知識創造を実現 - 快適に・持続的に働ける
出産・育児、介護等、さまざまなライフイベントとの両立を可能とする働き方の実現
上記を実現するための環境および制度の改革を開始しました。
〈背景〉
少子高齢化が進む中、男女ともに仕事をしながら、子育て・介護等に一人称として参画していく時代となっています。当社では、コンサルティング業を営む上で、一番重要な“人(社員)”が永続的にプロフェッショナリティを高め、お客様に高い価値を提供し続けられるよう、新たな働き方への変革に取り組むこととしました。2015年10月よりワークスタイル変革について人事部で検討を開始、翌2016年1月にワークスタイル変革推進室を立ち上げ、同年6月より社長をトップとして、社内のコンサルタント、バックオフィスが一丸となった全社横断のワーキングループを結成し、目指す姿・実施する施策の検討を行ってきました。
〈取り組み内容〉
当社は、「自律的に働ける(時間、空間を選択できる)」「創造的な絆(人とのつながりを促進)」「快適に・持続的に働ける(ライフイベントに合わせた働き方)」を目指す姿とし、その実現に向けて「制度・運用ルール」、「IT環境」、「オフィス環境」の観点から改革を実施しています。
【制度・運用ルール】
社員がライフイベント等に合わせて最適な働き方を選べるよう、選択肢を増やしました。
具体的には、時間と場所を効率的に利用する為に、在宅・リモート・サテライト等、自在に選択可能なテレワーク制度の導入をしました。併せて、メリハリのある働き方を促進するために、有給休暇の計画取得を展開しています。また、育児・介護支援制度の拡充も行いました。
【IT環境】
「いつでもどこでも快適に」仕事ができるツールの提供により、利便性向上を図ります。具体的には、社員全員にノートPCとiPhoneを支給するとともに、快適なリモートアクセス環境と組み合わせて、オフィス外でも社内同様に全ての作業が可能です。また、社内会議室のAV機器充実による遠隔地会議開催の促進を行うことで、社外にいる人とのコミュニケーションも飛躍的に容易になります。
【オフィス環境】
社員が場所を選択して効率的に仕事が進められるように、社内外の環境を整えています。具体的には、ペーパーレスの推進、TV/Web会議による環境を活用し、会社にいなくても(離れていても)業務の遂行が可能な環境づくりを行うとともに、会員制レンタルオフィス(サテライトオフィス)の契約により会社に来なくても自宅近くやお客様の近辺での作業が可能となる場所の選択肢を用意しています。社内は、ソロワークとコワークの両立が可能となるスペースへ(オープンデスク、集中ブース、電話ブース、コワーキングスペース、コミュニケーションスペース)大きな改造を実施します。また、内装や什器選定に際しては当社コンサルタントが有する脳科学・色彩心理学等の知見を活用して働きやすいスペースの実現を目指しています。
- ※iPhoneはApple Inc.の商標です。
- ※iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
- ※その他、本リリースに記載されている商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
■ 報道関係のお問い合わせ先
株式会社NTTデータ経営研究所
コーポレート統括部 経営企画部
広報担当
Tel:03-5213-4016
E-mail :
■ 内容に関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ経営研究所
人事部
ワークスタイル変革推進室
Tel:03-5213-4238