サービス概要
「するスポーツ」「みるスポーツ」「支えるスポーツ」「創るスポーツ」について、以下のサービスを提供しています。
スポーツビジネス参入戦略の策定
スポーツ以外の業界(エレクトロニクス企業、不動産、旅行、食品、通信、IT、金融、教育など)が、スポーツ市場に参入するための市場分析、事業企画、事業戦略策定、事業開発、技術開発、POC、アライアンス戦略策定を行います。(例:IoTを活用したスポーツ市場向けソリューション開発、ソーシャルスポンサーシップ企画など)
スポーツビジネスの中長期成長戦略策定、ビジネスモデル変革
社会や技術の環境変化を踏まえて、自社の戦略を見直し、将来に向けた方向性を見極める必要があります。特に、デジタル化や他産業との連携、地域におけるエコシステム構築などが今後のカギを握るといわれているなかで、デジタル時代に即したビジネスモデルの構想、プラットフォーム戦略、M&A戦略などの策定を行います。
スポーツテック活用・オープンイノベーションによる課題解決
スポーツにITを活用するビジネスやソリューションを「Sports-Tech(スポーツテック)」と言います。スポーツ業界スポーツ業界が抱える様々な課題に対して、課題の根本原因を探り、解決に必要な施策を中立的な立場から立案します。また、課題解決に向けたオープンイノベーションの推進もご支援します。(IoT、AI、VRなど)
スポーツ街づくり、スポーツ観光戦略
スポーツの体験価値やコンテンツとしての価値を軸にした、街づくりの構想策定やビジネスパートナーとの連携支援、海外連携支援、事業開発支援を行います。また、IT活用による観光施策の企画・実行を支援します。
得られる効果
- 市場環境の俯瞰的理解と、新たなビジネス機会の発掘
- 仮説(アイデア)の検証・具体化
- 自社事業の成長シナリオの明確化
- 自社単独では解決できなかった課題の解決
- ビジネスマッチング など
”ハイブリッド型”スポーツビジネスコンサルティング
当社のスポーツビジネスコンサルティングの強み
様々な分野で専門性を持ったコンサルタントの知見を融合させることで、「引き出しの多い」解決策を導出します。
- スポーツ業界における幅広い人的ネットワーク
- Sports-Tech、デジタル技術(AI/IoT/ロボティクス等)に関する専門的知見
- 地域社会システム・街づくりのデザイン力、構想力
- アカデミー(学術・研究機関)との距離の近さ
- スポーツ業界だけでなく、周辺業界のコンサルティング実績に裏打ちされた幅広い解決策の提供
- 脳科学、ヘルスケアビジネス、地方創生等に専門性を有するコンサルタント
実績紹介
- スポーツ市場向け新規事業・新規プロダクト開発(大手エレクトロニクス企業)
- アライアンスによる新規事業開発(動画コンテンツ事業)
- リアルとバーチャルを融合した新ビジネス開発(フィットネスクラブ運営大手)
- 2030年を目途とした成長戦略の策定支援・デジタルインフラ投資戦略の策定支援(プロスポーツリーグ)
- 部活動改革に向けたIT活用施策の立案・推進(自治体)
- スポーツタウン構想のビジョン策定・事業企画・アライアンス推進(スポーツビジネス企業)
産官学連携コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」
設立目的・活動内容
Sports-Tech & Business Lab(スポーツテック&ビジネスラボ)は、早稲田大学スポーツビジネス研究所と当社が共同設立したコンソーシアム。異分野・異業種の連携、産官学の知見・技術の融合により、デジタル化時代に即した次世代スポーツビジネス、周辺産業や地域と連携したスポーツビジネスエコシステムの創出を目指しています。
大学や研究機関が有する知見・技術・データの活用、参加する自治体やスタジアム/アリーナ等を実証実験環境として活用することも含めて、Sports-Techによる新たなビジネス機会の発掘、新サービスの企画、事業開拓に資する活動を実施しています。
情報発信・メディア掲載
ニュースリリース
- 2019年6月:IoTを活用した「スポーツ観戦における楽しさ・エンゲージメントの見える化」にむけた実証実験を実施
- 2019年5月:「Sports-Tech Landscape」2019の公表
- 2019年2月:「eスポーツへの興味関心・eスポーツ系ゲーム実施状況に関する調査」eスポーツの内容理解は3割程度 ~興味がない層の取り込み・新たな付加価値創造が日本型eスポーツビジネスを拓く~
- 2019年9月:Sports-Tech & Business Lab シンポジウム「スポーツテック未来会議2018 ~テクノロジーがもたらすスポーツ産業の未来~」初開催
- 2018年3月30日:テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab」の創設
- 2018年3月12日:「Sports-Tech Landscape」2018の公表
- 2017年10月6日:国内初「Sports-Tech Landscape」2017の公表
経営研レポート
- 2019年7月:地域の持続的発展に向けたスポーツチームと地域金融機関の関わり方~スポーツチームとの連携が地域金融機関の1つの生き残り策となる可能性~
- 2017年11月:スポーツビジネスの成長産業化とSports-Techの役割 -「横浜スポーツタウン構想」が描くビジネスエコシステムとは?-
- 2016年7月:テクノロジーは、スポーツとビジネスの架け橋だ-スポーツ立国実現に向けた課題とビジネス機会-
セミナー・講演(予定と実績)
- 2019年10月:スポーツICT研究会「スタジアム・アリーナにおけるICT活用のネクストステージとは?」(スポーツ産業学会)
- 2019年3月:SPORTS Tech&Biz Conference 2019「日本発のグローバルスポーツビジネス創出に向けた、スポーツテックの役割とビジネス化の要諦」(日経BP社)
- 2019年1月:スポーツ産業創出が導くスポーツまちづくりの未来
- 「スポーツ産業創出の“タネ”と“畑”」(岡山シーガルズの活躍に向けた民間活力活用推進協議会
- Sports Open Innovation Networking「スポーツオープンイノベーション活性化に向けた今後の展開」(スポーツ庁)
- 2019年1月:NTT DATA Innovation Conference 2019 「成熟社会の「幸福」とは? スポーツ×テクノロジー、スポーツ×異業種、が社会を変える」
- 2018年11月:第5回さいたま市アクションサポート会議「スポーツの教育的効果の実証プロジェクト」
- 2018年10月:スポーツ・デジタル・イノベーション-Sports-Techが生み出すビジネスエコシステム-
- 2018年9月:シンポジウム「スポーツテック未来会議2018」
- 2018年8月:スポーツビジネスジャパン2018 together with スタジアム&アリーナ2018「スポーツとAI」
- 2018年7月:テクノロジーはスポーツ産業の成長を牽引しうるか?(NTTコミュニケーションズ「wakuwaku未来創造会議」)
- 2018年7月:スポーツにおけるデータ活用の最前線(JIPDEC)
- 2018年7月:スポーツビジネスにおける脳科学および人間情報の活用について(Sports-Tech & Business Lab)
- 2018年2月26日:Sports-Techの未来 成長産業化への道筋#2
- 2017年12月4月:Sports-Tech の未来 - 成長産業化への道筋#1
- 2017年11月17日:Sport Business & Policy 研究会「Sports Tech Landscape -スポーツビジネスの未来-」
- 2017年10月17日:スポーツの成長産業化とSports-Techの概観
メディア掲載記事
- 2019年5月:【迫真】沸き立つラグビーW杯(3) 先端技術の「ショーケース」日本経済新聞 5月22日 日本経済新聞社
- 2019年5月:2019年来たるべきスポーツビジネスとイノベーションの未来は?「スポーツ テック&ビズ カンファレンス 2019」レポート【前編】【後編】HERO X 5月14日 株式会社RDS
- 2018年12月:進むデジタル化、東京五輪を機にどう生かす?スポーツ市場ITで活況 「見る」「する」広がる体験神戸新聞 12月23日 神戸新聞社「知ってる?使ってる?スポーツテック 東京五輪に向け浸透するか」
- 2018年9月:スポーツ産業拡大の屋台骨は「スポーツテック」ビジネス化 「Sports-Tech & Business Lab」インタビュー(前編)(後編)スポーツイノベイターズ 9月18日 日経BP社
- 2017年1月:[第58回]テクノロジーを起点としたスポーツ体験とビジネスモデルの変革