サービス概要
事業部が研究開発部門に対して持つ期待と、研究開発部門が認識している自身の役割の隔たりがかつてないほど大きくなっています。
事業部サイドは「研究開発部門には事業部にはできないことをやってほしい」「自社らしく、イノベーティブなことにチャレンジしてほしい」「事業化は事業部が行うのだから、研究開発部門は技術の強化に注力してほしい」
一方の研究開発部門は「技術だけでなくビジネス展開も見据えて検討を進めたい」「技術的に面白いかどうかではなく、事業に繋がるかどうかが重要である」「シーズアウトではなくマーケットインの思想で研究テーマを定めたい」
このような認識のズレが生まれた歴史的背景、組織風土を理解したうえで、組織ミッションの定義、ルール作り、組織風土改革の推進を支援します。