サービス概要
M&Aの失敗を最小化し、成功確率を高めるための成功要素の一つとして、「M&Aの実行ありき」ではなく、明確なM&A戦略を予め持っておくことが必要です。M&A戦略に基づき、特定案件の目的を明確にしておくことは、案件の実行(エグゼキューション)段階において、対象企業の事業性の評価並びにシナジーの検討を含む買収の意思決定の合理性判断、及びPMI(M&A後の統合)の方針を立案する際の判断の拠り所となります。本サービスでは、全社戦略及び事業戦略におけるM&Aの位置づけを明確した後、M&Aを通じた成長戦略を策定し、候補企業の抽出を行います。
得られる効果
- 全社成長戦略ないしは事業戦略と適合したM&A戦略の策定
- M&A及び特定M&A案件に対する資源配分の合理性の担保
- M&A対象領域の優先順位付け
- 買収意思決定の際の推進/撤退判断(Go/No Go decision)の拠り所の提示
- 買収対象企業に対する戦略説明の納得感の醸成
- PMI(M&A後の統合)における統合基本方針策定における施策優先順位の提供
コンサルティングアプローチ
実績紹介
- 海外成長戦略及びM&A戦略の策定(化学メーカー)
- 海外成長戦略及びM&A戦略の策定(産業用機器メーカー)
- アジア市場参入戦略策定及びM&Aを含むオプションの検討(産業用機器メーカー)
- アジア市場参入にあたってのアライアンス候補先の選定(化学メーカー)
- M&A相手先企業のリストアップと相手先への打診(食品メーカー)
- M&A相手先企業のリストアップと相手先への打診(ITサービス)