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企業経営・事業戦略

知財戦略

特許情報を活用したアライアンス先探索支援

想定される課題

  • アライアンス先候補として、想定内の相手しか対象とならない
  • アライアンス先候補がいても、自社でアプローチしづらい
  • アライアンス先が見つかってもうまく交渉を進められない

※ アライアンス:取引・共同研究・資本提携・M&A等の企業連携全般

想定用途

  • 自社開発のシーズを基にしたアライアンス先の探索
  • 自社ニーズに対応する国内外ベンチャー企業の探索およびアライアンス提携
  • 自社事業で活用できていない死蔵特許の売却先探索および匿名ヒアリング
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図1 概要

サービス概要

① 知財情報を用いたアライアンス先の抽出

特許情報をはじめとした国内外の知財情報を基に、マッチング度数と企業における最先の出願年数との関連性から、アライアンス候補をロングリストの形で掲載したレポートを提供します(図2参照)。その上で、独自に設定したマッチング度数に応じて、アライアンス先候補群を絞りこみます(図3参照)。

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図 2 アライアンス先候補抽出の全体イメージ

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図 3 マッチングレポートのサンプルイメージ(一部抜粋)

② アライアンス先候補の絞り込み

知財情報を基に抽出したロングリストを基に、技術や市場情報を併せて分析した上で、アライアンス先候補を決定します(図4参照)。

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図 4 アライアンス先候補の絞りこみイメージ

③ アライアンス先へのアプローチを含めた総合戦略立案・実行

アライアンス候補先が決まり次第、面談成功のためのコンサルティング支援を行います。貴社名を明らかにしない形でのインタビューや面談設定、コンサルティングスキームに基づく面談用の基礎資料提示、面談時のサポートを実施します。

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図 5 アライアンス先へのアプローチまでの流れ

実績・情報発信

実績紹介

  • 新規用途の探索(大手化学メーカー)
  • 自社開発IT技術のアライアンス先探索(国内ベンチャー企業)
  • 医療シーズのアライアンス先探索(国内大学)

他、実績多数

関連情報発信・メディア掲載等

メディア掲載記事

  • ベンチャーを大企業へ橋渡し 地域銀・VCと連携 特許情報切り口に協業支援(日本金融通信社2019年11月15日号2面)

(※ 当社受託の特許庁事業として掲載)