Kobayashi, Yoko
専門分野・サービス
専門領域
こどもの意見表明、こども参画の施策づくり、実行支援
国際機関、外資系会計事務所を経て2006年6月より現職。心理学や行動経済学などの行動科学の知見を用いて人が行動しやすい環境を作り、社会課題や経営課題の解決を図る社内横断組織「行動デザインチーム」を立ち上げ、行動デザインコンサルティングを行う。
健康づくりや予防医学、安全、まちづくり、こども施策など人が関わる分野において、行動をキードライバーとして問題をとらえ、コミュニケーションを通じて人の本音と向き合いながらよりよいアプローチをデザインしている。近年は公私ともに、こどもの意見表明やこども参画に携わっている。
米マサチューセッツ工科大学プランニングスクール卒(都市計画修士)、NPO法人まちのおやこテーブル理事長、国分寺市まちづくりデザイン会議委員、女子美術大学共創デザイン学科非常勤講師、国際モンテッソーリ 協会(AMI)公認教師アシスタント。
主な活動実績
- 歯周病予防に向けた歯科健康診査推進事業に係る調査研究、実証支援(厚生労働省)
- こども政策決定過程におけるこどもの意見反映プロセスの在り方に関する調査研究(内閣官房こども家庭庁設立準備室)
- こどもに関する各種データの連携による支援実証事業(デジタル庁、石川県加賀市)
- がん患者の特性に応じた双方向コミュニケーションシステム開発支援(民間企業)
- 一人ひとりのwell-beingを実現するデジタル時代のヘルスコミュニケーション
- 一枚のカーテンが行動を変える( 情報未来No.70)
- グリーンリーダーシップのための行動デザイン(情報未来No.68)