2008年11月18日
IT人材のプロフェッショナル意識調査2008
~ 6割以上の人材が 「今の職場・仕事では、将来、さらなる能力を発揮できない」、
5割近くの人材が 「会社は社員の能力活用に努めていない」 と回答 ~
株式会社NTTデータ経営研究所
株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐々木 崇)は、NTTレゾナント株式会社が提供する「gooリサーチ」登録モニターを対象に、このたび「IT人材のプロフェッショナル意識調査2008」を実施しました。 社会におけるITの重要性が高まる中で、IT人材には深く幅広い能力が求められています。労働市場からのIT人材の確保も容易ではなくなりつつある中、「人材の流出防止」や「能力の開発・活用」への取り組みが、重要かつ喫緊の課題となっています。 人材が競争優位の源泉であるIT企業にとって、重要性がますます高まる「人材マネジメント」の方向性を探るべく、「転職志向」「ポテンシャル」「スキルシフト」の視点からIT人材の意識を調査しています。
【主要調査結果】
◆ 現在「転職を考えている」人材は4割以上。「評価上位者」に限っても4割以上 ◆「転職を考えている」人材の5割近くは、「仕事へのモチベーションが高い」 ◆なお、「仕事へのモチベーションが低い」人材は5割近く。「30歳未満」は5割以上
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